(出典 %E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E9%81%B8%E6%89%8Bwiki.xyz)



成績不振によりバルセロナの監督を解任されたエルネスト・バルベルデ氏が、将来的なプランを明かした。その中には日本も含まれているのかもしれない。

バルベルデ氏は2017年7月にバルセロナの監督に就任。バルセロナではラ・リーガを連覇、コパ・デル・レイでも1度優勝するなど結果を残した一方で、チャンピオンズリーグでは決勝進出に迫りながらも2年連続で残酷な敗退を喫していた。

シーズンレアル・マドリーとの首位争いを繰り広げていた中、1月に解任。キケ・セティエン監督にその座を譲っていた。

『ESPN』によると、バルベルデ氏は、ビルバオ国際サッカーサミットに出席した際、自身のキャリアについてコメントプレミアリーグ行きを勧められることへ回答した。

プレミアリーグはどうだ?とよく聞かれる。そこで私は、「オーストラリアに行きたい」と答えるよ」

サッカーのキャリアは永遠には続かない。時々、よく知らない場所に住むことが必要だと思うこともあるだろう」

バルベルデ氏は、アスレティック・ビルバオで指揮官としてのキャリアをスタート。エスパニョールやビジャレアルバレンシアスペイン国内で指揮を執った他、ギリシャのオリンピアコスでも2度指揮している。

そんなバルベルデ氏だが、2018年チームを去り、Jリーグヴィッセル神戸へ移籍した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタについてもコメント。日本行きを称賛したと明かした。

アンドレス(・イニエスタ)が日本へ行くと言った時、私は拍手を送ったんだ。「彼は異なる文化と、異なる人々を理解できるようになったんだな」と私は思ったよ。私も日本にとても興味がある」

バルベルデ氏はサッカー監督の傍らで、写真を趣味としていることでも知られる。そんなバルベルデ氏は日本に行きたい思いがあるようだ。

「日本では素晴らしい写真を撮ることができる。行きたい場所もたくさんある。最終的にどうなるかを見てみよう。長い間仕事を休まなかったので、まだ何も決める必要はない。現時点で、明確なアイデアはないよ」

「海外に行く可能性はある。私は変わったことをするのが好きなので、それを否定しないよ」

スペインでの指導歴、その実績は大きなものがあるバルベルデ氏。2019年夏には楽天カップとして来日し、チェルシーヴィッセル神戸とも対戦していた。将来的に日本で指揮を執ることはあるだろうか。

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(出典 news.nicovideo.jp)