マンチェスター・Uに所属するフランス代表MFポール・ポグバは、ユヴェントスへの復帰を希望しているようだ。14日、イタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』のファブリツィオ・ロマノ記者が伝えた。
現在26歳のポグバは、2012年8月にフリートランスファーでマンチェスター・Uからユヴェントスへと移籍。4シーズンで公式戦通算178試合に出場し、34得点40アシストを記録し、セリエAの4連覇など8つのタイトルを獲得した。
ポグバは2016年夏に1億500万ユーロ(当時レートで約119億円)の移籍金でマンチェスター・Uに復帰したが、近年はレアル・マドリードへの移籍やユヴェントスへの再復帰が噂されるように。昨夏に来日した際には移籍希望を公言したが、結局、今季の間は移籍が実現することはなかった。
そんな中、ポグバの代理人を務めるミーノ・ライオラ氏が、同選手の去就についての“ヒント”を口にしたようだ。
「ポールにとって、イタリアは故郷のようなものだ。彼はユヴェントスに戻りたいと思っているが、(今夏行われる)EURO2020の後に何が起こるか見てみようじゃないか。ポグバはトップレベルでのプレーを望んでいるが、マンチェスター・Uが難しい状況に置かれている限り、彼は“脱出”することができない」
(出典 news.nicovideo.jp)
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