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アヤックスを率いるエリク・テン・ハグ監督が、昨夏にバルセロナへ移籍した教え子の新天地での役割に疑問を呈している。スペインマルカ』がオランダテレビ番組『Rondo』を引用して伝えた。

昨夏にアヤックスから加入したオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング。1月中旬に移行したキケ・セティエン体制では以前よりも攻撃的な役割が与えられており、今月9日に行われたラ・リーガ第23節のベティス戦では9分に後方からのゴール前への飛び出しから、同点ゴールを奪っている。

そんななか、アヤックスで指導してきたテン・ハグ監督は、新天地で見せるフレンキー・デ・ヨングのプレースタイルに納得していない様子を見せた。

「彼はゴールゲッターではない」

サポートする選手さ。チームメイトアシストしたり、中盤の位置からゴールを決めて、チームを助ける選手だよ」

そのテン・ハグ監督は、昨夏にアヤックスからユベントスに移籍したオランダ代表DFマタイス・デ・リフトを含め、2選手と今でも連絡を取っている模様。両選手関しては「あと1、2年は残ってほしかった。アヤックスにとっても、オランダサッカーにとってもその方が良かったと思う」とコメントしている。

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(出典 news.nicovideo.jp)