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レアル・マドリーのフランス代表DFラファエル・ヴァランが1日に行われたアトレティコ・マドリーとの"マドリード・ダービー"で活躍した同胞を称賛した。スペイン『マルカ』が伝えた。

ラ・リーガで首位を走るマドリーは、ラ・リーガ第22節でアトレティコをホームに迎えた。前半は決定的なチャンスを作れなかったマドリーだが、56分にDFフェルラン・メンディのクロスからFWカリム・ベンゼマがゴールネットを揺らす。これが決勝点となり、リーグ戦4連勝を収めた。

フル出場で無失点に貢献したヴァランは試合後、「メンディの運動量はすごい。とても馴染んでいて、とても献身的だ。彼の強みはディフェンスだけど、あらゆる面で僕たちをとても助けてくれる」と決勝点をアシストしたメンディを絶賛。続けて、「彼はあまりスペイン語が話せないけど、僕とカリム(・ベンゼマ)で助けている。持っているポテンシャルを示しているからね」とベンゼマと共に同胞のサポートをしていることを明かした。

また、決勝点を記録したベンゼマについて問われると、「彼は偉大なストライカーだ。この試合では多くのチャンスが巡ってこなかったが、唯一のチャンスをモノにした。彼と今のチームに自信を持っているし、とても満足しているよ」とコメントした。

さらに、2月26日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦のマンチェスター・シティ戦についても言及。「実力が拮抗しているから一瞬で物事が決まる可能性がある。彼らはとてもうまくプレーしているチームだね。2つの素晴らしいチームだから素晴らしい試合になるだろうね」と話した。
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(出典 news.nicovideo.jp)