インテルに所属する元イングランド代表MFアシュリー・ヤングがアントニオ・コンテ監督による長らくのラブコールを明かした。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
ヤングは2011年夏、アストン・ビラからマンチェスター・ユナイテッドに加入。主戦場の攻撃的な両ウィングだけでなく、両サイドバックもこなせるユーティリティプレーヤーとしてチームに君臨したが、今シーズン終了後に契約失効が迫る今冬のタイミングでインテルに活躍の場を移した。
しかしながら、コンテ監督はチェルシー時代からヤングに対して関心を抱いていたという。イタリア『スカイ』のインタビューに応じたヤングはインテル行きの経緯をこう説明するとともに、コンテ監督に対する忠誠心を口にした。
「コンテはチェルシ―で監督を務めていた頃から僕を欲してくれていた。素晴らしい指揮官だ」
「あの当時の彼はタイトルを獲得して、さらに成し遂げたいという野心も抱いていた。僕も同じ気持ちだ。このインテルで成し遂げたいと思っているんだ」
「トロフィーを勝ち取りたい。タイトルを勝ち取りたい。コンテのような監督と一緒にね。彼のために戦いたいと思ったんだ」
「僕はここに来てレギュラーで試合に出る機会をもらった」
「マンチェスター・ユナイテッドではそういう状況じゃなかったから、クラブと監督に対して、キャリアの新たな章を経験したいと告げた。経験のない海外でね」
「夏まで待ちたくなかった。そうしていると、1月にチャンスが巡ってきたのさ」
(出典 news.nicovideo.jp)
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