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レアルから古巣トッテナム復帰に向けて交渉と報じられるも実現は困難か

 トッテナムレアル・マドリードウェールズ代表FWギャレス・ベイルの電撃復帰に向けて交渉を行っていると英紙「デイリーメール」が報じた。ただし、獲得の実現に関してクラブは悲観的で、ベイルマンモス級サラリーがネックになると指摘されている。

 ベイルジネディーヌ・ジダン監督との関係悪化が伝えられており、以前から移籍の噂が絶えないが、昨夏の移籍市場ではレアルに残留。序盤戦は貴重な戦力として重用された。しかし、度重なる負傷で出番を減らしており、再び退団説が過熱し始めている。

 そのなかでベイルの古巣であるトッテナムは電撃移籍に向けた交渉を行っているという。記事によれば、冬の移籍市場のデッドラインが迫るなかで、獲得のチャンスを探っているようだ。

 トッテナムはかつてのエースの復帰に向けた動きを見せているものの、獲得には悲観的だという。大きな障害となるのは週給60万ポンド(約8500万円)と言われるベイルマンモス級サラリーで、現状ではその条件を満たすことができないとされている。

 トッテナムイングランド代表FWハリー・ケインの長期離脱を受けて、冬の移籍市場で積極的な動きを見せている。PSVからオランダ代表FWステーフェン・ベルフワインを獲得したのに続き、ACミランポーランド代表FWクリストフ・ピョンテクやチェルシーフランス代表FWオリビエ・ジルーなども候補に上がっている、そのなかでベイルの電撃復帰が実現することはあるのだろうか。(Football ZONE web編集部)

高額な給料がネックと指摘されたFWベイル【写真:Getty Images】


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