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ミランに所属するポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテク(24)のヘルタ・ベルリン移籍が差し迫っているようだ。

ピョンテクは2019年1月に移籍金3800万ユーロ(現レートで約45億5000万円)でジェノアからミランに加入。その加入当初こそ公式戦21試合11得点1アシストの活躍を披露したが、今シーズンはここまでセリエA18試合4ゴールと完全に勢いを失い、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが復帰した今冬、さらなる出番減少が予想され、移籍の噂が浮上している状況だった。

そのポーランドストライカーを巡り、トッテナムマンチェスター・ユナイテッドの関心も取り沙汰されたが、イタリアスカイ』など複数メディアによると、ミランは移籍金2700ユーロ(約32億4000万円)+ボーナスのオファーを提示するヘルタと合意。個人合意に至ったというピョンテクもメディカルチェックを受けるため、ドイツに向かったとみられる。

なお、移籍先の最有力といわれたトッテナムだが、ピョンテクに対するオファーはレンタルでの獲得であり、完全売却を目指すミランの意向にそぐわなかった様子。ピョンテクのミランでのキャリアはわずか1年ほどで終わりを迎えることになりそうだ。

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(出典 news.nicovideo.jp)