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 ボローニャから関心が寄せられていたガラタサライ日本代表DF長友佑都だが、ボローニャの関心が元ポルトガル代表DFファビオ・コエントランに移っているようだ。27日に複数のトルコメディアが報じている。

 ガラタサライの退団が濃厚となり、ここ数試合はその理由もあってかメンバーから外れていた長友。当初はボローニャへの移籍が秒読み段階とされていたが、EU圏外枠の選手ということもあって契約には至っていなかった。

 しかし、ここでボローニャはEU圏内のコエントランに白羽の矢を立てた。ベンフィカレアル・マドリードなどを経て現在リオ・アヴェに所属しているコエントランだが、23試合に出場して5アシストを記録している。EU圏内であるため、外国人枠も使う必要がない。豊富な経験に加えて、移籍金がかからないこともボローニャにおける利点として挙げられている。
 
 一方の長友自身には去就の続報が出ていないが、果たして新天地に向かうのか残留を果たすのか、その動向に注目だ。

コエントラン(左)が長友(右)の去就に影響するようだ [写真]=Getty Images


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