(出典 liverpool.tokyo)



ヴィッセル神戸に新たな“バルセロナ”戦士が到着か。ポルトガルNoticias ao Minuto』がスペイン『ムンド・デポルティボ』の情報をもとに報じた。

2019シーズンの明治安田生命J1リーグでは8位に終わったものの、天皇杯を制して2020シーズンAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得した神戸。

バルセロナ化”を掲げチーム作りをしている神戸は、元バルセロナのMFアンドレス・イニエスタ、FWダビド・ビジャ、MFセルジ・サンペール、DFトーマスフェルマーレンを擁していた。

しかし、ビジャが昨シーズン限りで現役を引退。バルセロナとは縁がないものの、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキも退団し、戦力確保に動いている。

そんな中獲得に動いているのが元バルセロナ戦士とのこと。チェルシーに所属するFWペドロ・ロドリゲス(32)のようだ。

ペドロは2015年8月にバルセロナからチェルシーへと完全移籍で加入。これまで公式戦195試合に出場し42ゴール27アシストを記録。プレミアリーグ、FAカップヨーロッパリーグでそれぞれ1度優勝している。

しかし、チェルシーとの契約は2020年6月30日までとなっており、今夏でフリーになるとみられている。『ムンド・デポルティボ』によると、ペドロはオファーを考慮しているとされ、神戸からのオファーも受けているようだ。

チェルシーとの契約が切れれば、ヨーロッパでのキャリアが終わる可能性もあるペドロ。本人はヨーロッパでのプレーを希望しているとされ、日本行きの可能性は少ないとみられている。しかし、あくまでも現時点でだ。

ペドロには、ラ・リーガセビージャからもオファーが来ている状況。国外クラブとは夏の移籍に向けての交渉も可能であり、移籍の可能性も高まっている。

シーズンフランク・ランパード監督の下、出場機会が大きく減少。プレミアリーグで5試合、チャンピオンズリーグで2試合、FAカップ、カラバオカップ(ELFカップ)でそれぞれ2試合に終わっている。果たして、日本にくることはあるだろうか。

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(出典 news.nicovideo.jp)