(出典 f.image.geki.jp)



パリ・サンジェルマン(PSG)が、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(32)の後釜として、レアル・マドリーに所属するセルビア代表FWルカ・ヨビッチ(22)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『le 10 sport』が同『フットメルカート』が報じた。

公式戦通算293試合でクラブ最多の198ゴールを挙げているカバーニ。だが、昨夏に加入したアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの活躍や、負傷した影響もあり、今シーズンはここまでの公式戦14試合で5ゴールに留まっている。

さらに先日、出場機会を得られていないこの状況に退団を希望していることが明らかに。アトレティコ・マドリー相思相愛であることから今冬の退団が濃厚と見られている。

そうした背景もあり、PSGは後釜としてヨビッチに目を光らせているようで、今シーズン終了までのレンタルを希望しているという。だが、マドリーを指揮するジネディーヌ・ジダン監督はセルビア代表FWを信頼しており、放出に応じる気はないようだ。

シーズン、公式戦40試合で25ゴールの成績を収めてブレイクを果たしたヨビッチ。その活躍が認められ、昨夏に推定移籍金6000万ユーロ(約73億3000万円)でフランクフルトからマドリーに活躍の場を移したが、ここまでの公式戦19試合で1ゴール2アシストと期待されているような活躍はできていない。

サムネイル画像


(出典 news.nicovideo.jp)