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 ユヴェントスに所属するアルゼンチン代表FWパオロ・ディバラが、今シーズンの開幕前について言及した。25日付けでイギリスメディアスカイスポーツ』が報じている。

 ディバラはシーズン開幕前、ユヴェントスからの退団の可能性が報じられ、特にトッテナムへの移籍が噂されていた。またディバラ自身も、当時は「移籍市場の最後の瞬間まで何が起こるか分からない」と将来の不透明さをほのめかしていたが、結局マウリツィオ・サッリ監督の下でプレーすることになった。

 メディアの取材に応じたディバラは、今シーズン開幕前と、自身とユヴェントスとの関係について以下のように語っている。

「確かに僕はユヴェントスを退団しそうになったよ。僕を放出する選択肢クラブが持っていたんだ。だから本当に、ギリギリまで何が起きるか分からなかった。僕はクラブの決定を待つしかなかったんだよ」

「現在、僕とユヴェントスには、あと2年の契約が残っている。それは短い時間ではないが、長い時間でもないだろう。その後に関しては何も分からない。ユヴェントスが僕を必要とするのなら、チームに残るかもしれないね」

「ただ、僕は今幸せな時を過ごしている。サッリの監督就任は、大きな助けになったよ。彼の指導により、自分自身で最高のプレーができているんだ」

 ディバラは今シーズン、ここまでリーグ戦18試合に出場し5得点を記録しており、今後の活躍にも大きな期待が集まっている。

ユヴェントスに所属するディバラ [写真]=Getty Images


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