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 パリ・サンジェルマンPSG)に所属するフランス代表FWキリアン・エンバペが、自身の幼少期について語った。20日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 パリでのイベントに参加したエンバペは、自身がサッカーを志した幼少期について言及。どうやら同選手にとっては、移籍先の最有力候補としても挙げられるレアル・マドリードジネディーヌ・ジダン監督が憧れの存在だったようだ。以下のように語っている。

「僕にとって最初のアイドルは、ジダンだったよ。当時のフランス人の子供なら、誰もが彼に憧れたものさ。その後は幸運なことに、クリスティアーノ(・ロナウド)という存在に恵まれた。多くのブラジル人選手からも刺激を受けたね」

 また、エンバペは2月にドルトムントとの決勝トーナメント初戦を迎えるチャンピオンズリーグについて語った。

「国内リーグカップ戦と合わせて3冠を達成したいと思っているよ。きっと不可能ではないと思っている。今年はチャンピオンズリーグで優勝し、EURO(欧州選手権)とオリンピックでも良い結果を残したいね。僕もサッカーの歴史に名を刻みたいと思っているんだ」

 レアル・マドリードへの移籍話が絶えないエンバペだが、果たして今後“白い巨人”の一員になる日は訪れるのだろうか。

PSGに所属するエンバペ [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)