リバプールのスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンが、オランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクを称賛している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
2018-19シーズンのUEFA欧州最優秀選手賞に選出されたファン・ダイク。2019年のバロンドールではアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと接戦の末、2位となったものの、世界一のセンターバックの名に相応しい活躍を続けている。
そのファン・ダイクは、19日にプレミアリーグ第23節のマンチェスター・ユナイテッド戦で14分にCKをヘディングで合わせ、決勝ゴールとなった先制点をマークした。
試合後、左サイドバックで先発したロバートソンが、ファン・ダイクの凄さを改めて語った。
「彼(ファン・ダイク)の隣でプレーするのは楽しいよ。お手本のような素晴らしい選手だね」
「成長したい若者はファン・ダイクを見ることをお勧めするよ。彼がやっていることは簡単そうに見えるけど、彼がやってきた努力があってこそのものだ。日々、改善に取り組んでいるんだよ」
同節で2位のマンチェスター・シティがクリスタル・パレスに引き分けたことで、より優勝に接近したリバプール。しかし、ロバートソンは油断禁物だと気を引き締めている。
「チャンピオンである証(トロフィー)を頭の上に掲げるまで何も信じないよ。確かに(勝ち点に)余裕があるけど、このリーグがいかに過酷かを知っている」
「ユナイテッドに勝った僕たちは、4日後、敵地でウォルバーハンプトンと戦う。それは信じられないほどタフなゲームになるだろう」
「数週間以内に順位が変動する可能性もあるよ。それは僕たち次第だ。100%集中した状態を保って試合を消化していければ、自ずと優勝は近づいてくると思うよ」
(出典 news.nicovideo.jp)
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