アレッサンドロ・バストーニ 写真提供:Gettyimages

 バルセロナマンチェスター・シティが、インテルイタリア人DFアレッサンドロ・バストーニを補強ターゲットに設定したようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。

 アタランタ下部組織出身のバストーニは、2017年夏にインテルへと移籍。レンタル先で2シーズンを過ごし、今シーズンインテルリーグ戦10試合に出場している。そんな将来を嘱望されている同選手に、バルセロナとシティが注目しているようだ。

『ムンド・デポルティーボ』によると、バルセロナはすでにインテルに対してオファーしていたようだ。しかし、これはインテル側に断られたという。

 また、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、シティはバストーニの獲得が可能かどうかインテルに問い合わせたという。同紙は、インテルバストーニを放出する気がないと指摘している。

 アタランタ、パルマで経験を積み、今シーズンからインテルに戻ってプレーしているバストーニ。注目株なだけに、その去就にも大きな注目が集まる。

 



(出典 news.nicovideo.jp)