バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、同クラブのキケ・セティエン新監督にある選手の獲得を進言したようだ。スペイン方面の情報をもとにイギリス『ミラー』が報じた。
バルセロナでは、メッシの相棒であるウルグアイ代表FWルイス・スアレスが右ヒザ外側半月板負傷の重傷を負い、今シーズン中の復帰は絶望的となった。そうした状況のなか、メッシは13日に就任したセティエン監督と個人で面談を行い、スアレスの完璧な代役としてマンチェスター・シティでプレーする同胞のFWセルヒオ・アグエロ(31)の獲得を促したという。
しかし、バルセロナの上層部はメッシの希望を受け入れる気はないようだ。さらに、今シーズンもここまでの公式戦21試合で18ゴールとゴールを量産しているアグエロを、シティ側が放出に応じるとは考えづらいと指摘されている。
なお、バルセロナは現在、Bチームからの選手の昇格も検討していることに加え、今冬の移籍市場でインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(22)や、ロサンゼルスFCのメキシコ代表FWカルロス・ベラ(30)の獲得が噂されている。
(出典 news.nicovideo.jp)
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