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 ベンフィカスペイン人FWマリアーノ・ディアスの獲得に興味を示しているようだ。スペイン紙『マルカ』が14日に伝えている。

 ベンフィカでは先日、スペイン人FWラウール・デ・トマスをエスパニョールに売却しており、その後釜としてレアルで構想外となっているマリアーノに目を付けたようだ。ベンフィカ側は買い取りオプション付きのレンタル移籍でのオファーを考慮しており、買い取りの際の移籍金は2000ユーロ(24億4000万円)ほどになるという。

 レアルの下部組織出身のマリアーノはトップ昇格後の2017年リヨンへ完全移籍したが、同クラブでの活躍を評価されて翌夏に2150万ユーロ(約26億円)の移籍金でレアルへ買い戻された。しかしレアルでは厚い壁に阻まれ、今シーズンは公式戦で2試合のみの出場となっている。

レアルのマリアーノ・ディアス [写真]=Getty Images


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