国際的な監査法人『デロイト』が14日、毎年発表している「フットボール・マネーリーグ(収益ランキング)」の2018-19シーズン版を開示。バルセロナがクラブ収入で初のトップに立った。イギリス『BBC』が報じている。
バルセロナは昨シーズン、7億4110万ポンドの収益を計上。前シーズンのトップだったレアル・マドリーは6億6750万ポンドで2位に後退となり、マンチェスター・ユナイテッドが6億2710万ポンドでプレミアリーグ勢トップに立ち、全体3位に位置した。
前シーズンの6億1160万ポンドから大幅に収益を上げ、初の長者番付1位に輝いたバルセロナ。『デロイト』いわく、独自のマーチャンダイジングや、ライセンス活動が大幅な収入増に繋がり、今後もトップに立ち続ける可能性もあり得るという。
なお、4〜5位にバイエルンとパリ・サンジェルマン(PSG)がランクイン。6〜10位までプレミアリーグ勢が占領するなか、イタリア王者のユベントスが10位に入った。
◆2018-19 フットボール・マネーリーグ
1.バルセロナ
7億4110万ポンド≒1059億9000万円
前シーズン:6億1160万ポンド≒874億7000万円
2.レアル・マドリー
6億6750万ポンド≒954億7000万円
前シーズン:6億6520万ポンド≒951億4000万円
3.マンチェスター・ユナイテッド
6億2710万ポンド≒896億9000万円
前シーズン:5億8980万ポンド≒843億5000万円
4.バイエルン
5億8180万ポンド≒832億1000万円
前シーズン:5億5740万ポンド≒797億2000万円
5.パリ・サンジェルマン
5億6050万ポンド≒801億6000万円
前シーズン:4億7990万ポンド≒686億3000万円
6.マンチェスター・シティ
5億3820万ポンド≒769億7000万円
前シーズン:5億350万ポンド≒720億1000万円
7.リバプール
5億3300万ポンド≒762億3000万円
前シーズン:4億5510万ポンド≒650億9000万円
8.トッテナム
4億5930万ポンド≒656億9000万円
前シーズン:3億7940万ポンド≒542億6000万円
9.チェルシー
4億5220万ポンド≒646億6000円円
前シーズン:4億4800万ポンド≒640億7000万円
10.ユベントス
4億520万ポンド≒579億5000万円
前シーズン:3億4950万ポンド≒499億8000万円
11.アーセナル
3億9270万ポンド≒561億6000万円
前シーズン:3億8910万ポンド≒556億5000万円
12.ドルトムント
3億3240万ポンド≒475億3000万円
前シーズン:2億8100万ポンド≒401億8000万円
13.アトレティコ・マドリー
3億2400万ポンド≒463億4000万円
前シーズン:2億6960万ポンド≒385億5000万円
14.インテル
3億2130万ポンド≒459億5000万円
前シーズン:2億4870万ポンド≒355億7000万円
15.シャルケ
2億8630万ポンド≒409億4000万円
前シーズン:2億1600万ポンド≒308億8000万円
16.ローマ
2億360万ポンド≒291億2000万円
前シーズン:2億2150万ポンド≒316億8000万円
17.リヨン
1億9460万ポンド≒278億3000万円
前シーズン:1億4550万ポンド≒208億1000万円
18.ウェストハム
1億9070万ポンド≒272億7000万円
前シーズン:1億7530万ポンド≒250億7000万円
19.エバートン
1億8770万ポンド≒268億4000万円
前シーズン:1億8860万ポンド≒269億7000万円
20.ナポリ
1億8280万ポンド≒261億4000万円
前シーズン:1億6190万ポンド≒231億5000万円
(出典 news.nicovideo.jp)
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