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 ミランアーセナルは、バイエルンに所属する元ドイツ代表ジェローム・ボアテングの獲得に興味を示している。12日付けでイギリスメディアスカイスポーツ』が伝えた。

 現在31歳のボアテングは、今シーズンリーグ戦で9試合の出場に留まっており、今冬ブンデスリーガからの移籍希望が報じられている。そんな同選手に対して、DFの補強を目指すミランアーセナルが興味を示しているようだ。

 ミランは、アタランタに所属するデンマーク代表DFシモン・ケアーの獲得にも近づいているようだが、さらなるセンターバックの補強を目指している模様。一方のアーセナルは、ボアテングの経験や能力を高く評価しているが、今後の進展は移籍金をはじめとする取引の内容次第となる。

 また、バイエルン1280万ポンド(1500万ユーロ=約18億円)の移籍金でボアテングの退団を容認するとも報じられている。果たして同選手は、今後ドイツを離れ新天地を求めることになるのだろか。

バイエルンに所属するボアテング [写真]=Getty Images


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