no title

トッテナムリヨンに所属するフランス人FWムサ・デンベレ(23)の獲得を検討しているようだ。『goal』が報じている。

主砲であるイングランド代表FWハリー・ケインが長期離脱の危機に瀕しているトッテナムクラブの発表によると、1日に行われたプレミアリーグ第21節のサウサンプトン戦で左ハムストリング断裂のケガを負った同選手は、検査の結果トレーニング復帰時期が4月になる見込みだと判明。絶対的エースの長期離脱を受けて、今冬の移籍市場でセンターフォワードの補強を組み込んだ模様だ。

候補に挙がっているムサ・デンベレは今シーズンリーグ・アンで18試合出場して10得点を記録し、高い得点能力を発揮。チェルシーマンチェスター・ユナイテッドも関心を寄せる中で、リヨンは公式サイトで声明を発表。「2019年の夏と同様にムサ・デンベレを保持し続けたいという希望を伝える」と売却する意思がないことを強調している。

一方、トッテナムはムサ・デンベレの他にも、パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(32)やミランポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテク(24)への興味も報じられている。果たして、スパーズはケインの代替を準備し、この状況を乗り越えて行くことはできるのだろうか。

サムネイル画像


(出典 news.nicovideo.jp)