レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、同クラブ所属のスペイン代表MFイスコについて語った。スペインメディア『マルカ』が8日に同監督のコメントを伝えている。
8日に行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペイン・スーパーカップ)準決勝のバレンシア戦にスタメン出場したイスコは、開始早々から中盤で存在感を発揮。39分には右足で強烈なシュートを突き刺し、今シーズンの公式戦初ゴールを挙げていた。
試合後、ジダン監督はイスコのプレーを称賛。以下のようにコメントしている。
「イスコのパフォーマンスは素晴らしかった。彼は突出した個性を持っており、プレーすることを望んでいた。プレッシャーに押し潰されることもなかった。普段のプレー時間が少ない選手もいた中で、全員が素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。これを続けていきたい」
今シーズン、イスコはリーガ・エスパニョーラ第19節終了時点で11試合に出場しているが、ゴールやアシストは記録できていなかった。低調なパフォーマンスが続いていたことから今冬の移籍市場での退団も報じられていたが、ジダン監督からの信頼は厚いようだ。
(出典 news.nicovideo.jp)
コメント
コメントする