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 アフリカサッカー連盟(CAF)は7日、2019年アフリカ年間最優秀選手賞にセネガル代表FWサディオ・マネを選出したことを発表した。

 現在27歳のマネは、リヴァプールでともにプレーするエジプト代表FWモハメド・サラーマンチェスター・C所属のアルジェリア代表MFリヤド・マフレズという2人の最終候補を差し置いて、2019年アフリカ年間最優秀選手賞に初選出された。サラーが選出されれば、元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレ以来の3年連続受賞となったが、達成はならなかった。

 マネは昨季、全コンペティション合わせて30ゴールを決め、リヴァプールチャンピオンズリーグ優勝へと導いた。また今季もここまで計15ゴールをあげ、プレミアリーグ首位を独走するチームの原動力となっている。

「とても幸せだし、受賞することができ誇りに思うよ。フットボールという仕事が大好きだ」

「家族、代表チームスタッフ、連盟、そしてリヴァプールに感謝したい。今日は僕にとってとても大きな日になるよ」

 マネは過去3年間、アフリカ年間最優秀選手賞の最終候補にノミネートされ続けていたが、今回悲願の初受賞を果たすこととなった。

アフリカ年間最優秀選手賞に選出されたマネ [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)