(出典 www.soccer-king.jp)



 ブラジルのフラメンゴに所属するMFレイニエルは、1月17日18歳誕生日を迎えると同時にレアル・マドリードと契約すると噂されている。これを受け、スペイン『Marca』紙の電子版は「“ベイビー・マドリード”はすぐそこに」という記事を配信。マルティン・ウーデゴーア(21歳)やロドリゴ(18歳)、ヴィニシウス・ジュニオール(19歳)、フェデリコ・バルベルデ(21歳)など、レアル・マドリードに所属する、あるいは保有権を持つ若手有望株たちをまとめて紹介しているが、現在マジョルカでプレーする久保建英も取り上げられている。


◆「小さなオリベル・アトム久保建英

 久保はウーデゴーア、アクラフ・ハキミ、ヴィニシウス、ロドリゴに次ぐ5番目に登場。記事の中ではこのように評価されている。

「本来のポジションは右サイドMFだが、左サイドトップ下でもプレーできる。1対1やラストパスの局面で素晴らしい能力を発揮する。課題は得点力で、さらなる成長を期して来シーズンも1部のチームに期限付き移籍する可能性があるものの、信じられない才能の持ち主であることは間違いない」

 また、記事内では久保が15歳の時に出場したU-16アジア選手権2017の映像も公開されており、キャプションでは「15歳の小さなオリベル・アトム(大空翼のスペイン語名)、久保建英」と紹介されている。

 記事内で紹介されているのは17歳から21歳の新鋭ばかり。近い将来、久保を含めた彼らがレアル・マドリードの中軸を担うことになるのだろうか。

マジョルカに所属する久保建英 [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)