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大晦日に街のクラブに繰り出し、自宅付近で他人の家の車庫でクラッシュ

 イタリア1部ブレシアのイタリア代表FWマリオ・バロテッリは、新年早々に“問題児ぶり”を発揮したようだ。元日未明、自宅付近の他人の車庫に、自家用車の操作を誤ってクラッシュタイヤが外れかけるなど故障した車を放置して帰宅し、そのまま眠りについたという。イタリア地元紙「コリエレ・デラ・セーラ」が報じている。

 29歳のバロテッリは、今季マルセイユから4季ぶりに母国イタリアへ復帰。ここまでリーグ戦12試合に出場して4ゴールを挙げている。2016年夏にフランスへ移籍以降は復活を印象づけていたが、悪童ぶりは相変わらずのようだ。

 イタリア紙「コリエレ・デラ・セーラ」によれば、バロテッリ大晦日の夜に友人と街のクラブへ繰り出した。そして年も明けた未明に自宅付近まで戻ってきたが、ハンドル操作を誤り、他人の家の車庫に自家用車をクラッシュタイヤが外れかけるなど故障した車をその場へ放置し、数百メートル離れた自宅に歩いて帰ったという。幸いバロテッリと友人は無傷で、壊れた車は朝にレッカー車が撤去したとされ、記事では「バロテッリは強烈なスタートを切った」と伝えている。

 スペイン紙「AS」も、「マリオ・バロテッリが車を近所のガレージの衝突させる」との見出しでレポートしている。

バロテッリイタリアで再び注目を集めている。今回はサッカースキルによるものではない。外出から帰宅した際に車をクラッシュさせて一年を終えた。どうやら彼は住所も間違えたようだ。FIAT 500チンクチェント)のフロント部分がガレージのドアに衝突し、修理できないほどの損傷。彼は車をそのままの場所に置き、帰宅して寝ることにした」

 事故はなかったとばかりに帰宅し、眠りにつくバロテッリの図太さに海外も驚きを隠せないようだ。(Football ZONE web編集部)

バロテッリの行動が世間の話題を呼んでいるようだ【写真:Getty Images】


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