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 トッテナムジョゼ・モウリーニョ監督が、1日のサウサンプトン戦で自らがイエローカードを提示されたことについてコメントした。イギリスメディア『インデペンデント』が報じている。

 モウリーニョ監督はサウサンプトン戦の終盤、テクニカルエリアの外に出たことで主審からイエローカードを受けていた。その際、モウリーニョ監督はサウサンプトンのベンチに近づくそぶりを見せていた。『インデペンデント』によると、モウリーニョ監督はサウサンプトンラルフ・ハーゼンヒュットル監督の戦術メモを盗み見るためにこのような行動に出たのだという。

 この件に関し、モウリーニョ監督は以下のようにコメントしている。

「私は実にバカなことをしてしまった。無礼だったし、イエローカードは妥当だよ」

 また、トッテナムはこの試合で失点したことで、プレミアリーグのアウェイ戦で1年もの間クリーンシートを達成できていないこととなった。このことについて、モウリーニョ監督は「新たなディフェンダーを獲得する必要はない」と主張し、以下のようにコメントしている。

「今日は奇妙な試合だった。我々の守備に問題はなかった。大きな混乱もなかったのに失点してしまったんだ。1年間もアウェイクリーンシートができていないことは確かだが、私の仕事は新たな選手の獲得ではなく、ピッチで今いる選手たちと選手たちと向上に励むことだ」

イエローカードを受けたジョゼ・モウリーニョ監督 [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)