チェルシーはバイエルンにレンタル移籍中のブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョの獲得に関心を示している。31日にイギリス紙『エクスプレス』が報じた。

　コウチーニョは今シーズン、バルセロナからバイエルンへとレンタル移籍で加入。ドイツでは22試合に出場し7ゴール7アシストを記録しており、かつての調子を取り戻しているようだ。

　同紙によると、チェルシーがコウチーニョの獲得に関心を示しているという。同選手はリヴァプール時代に最も活躍していたこともあり、プレミアリーグでの適性があることは明らかだ。チェルシーを率いるフランク・ランパード監督もコウチーニョを高く評価しているという。

　同紙はバイエルンがコウチーニョの完全移籍を希望しない場合、即座にチェルシーが獲得に向けて動き出すと伝えている。好調なパフォーマンスを見せている同選手は、果たしてプレミアリーグへと復帰するのであろうか。