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レアル・マドリーに所属する元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(32)に対して、契約延長の見通しが浮上した。スペインマルカ』が報じている。

2009年夏にリヨンから加入したベンゼマポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドユベントスに移籍した2018年夏以降、新たなるゴールゲッターとしての地位を確立させ、公式戦23試合に出場している今シーズンも16得点7アシストの結果を残している。

そのベンゼマレアル・マドリーとの現行契約が2021年に失効するなか、新たに1年間の契約延長で合意。賃金も見直され、来夏にも正式調印に至るという。実現した場合、ベンゼマ2022年6月までの契約となり、34歳までレアル・マドリープレーすることになる。

チームトップスコアラーに君臨するベンゼマは、クラブの関係性が良好で、会長を務めるフロレンティーノ・ペレス氏からも厚い支持を獲得。レアル・マドリーとしても、ベンゼマチームの重要な選手として位置づけているとのことだ。

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