(出典 www.football-zone.net)



マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、ウォルバーハンプトン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

プレミアリーグで3位に位置するシティ(勝ち点38)は、27日に8位のウルブス(勝ち点27)のホームに乗り込んだ。勝てば2位浮上となるチャンスのなか、11分にGKエデルソンがボックス外で相手選手を倒し、一発退場に。早い時間から数的不利となったが、スターリングが25分に先制点を奪うと、50分にも追加点を奪う。しかし、ここからウルブスの猛反撃を受け、55分、82分に失点を喫すると、90分に逆転を許して2-3で敗れた。

これで首位・リバプールとの差は「14」に。試合後、グアルディオラ監督はプレミア3連覇を目指すことが非現実的であると強調し、29日に行われる第20節のシェフィールド・ユナイテッド戦に頭を切り替えている。

「もう長い時間、(リバプールとの)差は大きいままだ。タイトルレースについて考えることは現実的ではない。このことについては多く質問されてきたが、それは変わらない」

「80分間を10人対11人で戦うことはとてもタフで厳しい。リードを守ることができなかった」

「我々は次のゲームについて考え、勝つことを考えなくてはならない。そういったこと(リバプールに追いつくことは)について考えるのは非現実的だ。48時間後には次のゲームがやってくる。精神的に強くならないといけないね」

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