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鳥栖FW金森が南野、室屋、喜田の4人での“食事会ショット”をインスタグラムで公開

 サガン鳥栖FW金森健志が22日、自身の公式インスタグラムを更新した。19日に来年1月からリバプールに加入することが発表されたザルツブルク日本代表MF南野拓実と、今季J1で優勝争いを繰り広げた横浜F・マリノス主将MF喜田拓也、FC東京日本代表DF室屋成の4人で食事会を開いた模様。リオデジャネイロ五輪世代の「94年組」が集結し、互いに刺激を受けたようだ。

 金森は筑陽学園高校から2013年アビスパ福岡に入団。2017年には鹿島アントラーズへ移籍したが、今年序盤は7試合無得点で夏に鳥栖へシーズン終了まで期限付き移籍した。鳥栖では残留争いを強いられ、金森も14試合無得点に終わった。リオ五輪世代として、年代別代表にも招集されていたアタッカーは、本大会出場こそ叶わなかったものの、今でも同世代の絆を深めているようだ。

「94年組」の“星”とも言えるのが、19日に来年からのリバプール移籍が決定した南野だ。日本代表エース候補として、飛ぶ鳥を落とす勢いの24歳は、2015年1月にセレッソ大阪からオーストリア1部ザルツブルクへ移籍。同国の強豪で6シーズンを戦い、今季はUEFAチャンピオンズリーグ(CL)に出場した。CLではグループステージ第2節リバプール戦(3-4)で1ゴール1アシストと“大暴れ”し、リターンマッチとなった第6節(0-2)でも、相手守備陣を苦しめる動きで評価を高めた。

 日本中を騒がせている南野は、国内で厳しいシーズンを乗り越えた“同期”たちと束の間のオフを過ごした模様。同期の1人である金森は南野と室屋、喜田と食事会を開催した様子の写真をインスタグラムに投稿した。「94年組」と綴り、ハッシュタグでは「#負けてられないね」と、切磋琢磨する仲間の活躍に火が付いたようだ。

 コメント欄には「94年組顔面強すぎます」「イケメン会ですか!!」「素敵なメンバー」「豪華すぎますね」「94年組メンバー凄すぎ」と反響が相次ぐ一方で、「フィルミーノからミナミーノ〜〜〜〜〜!!!っていう実況聞きたい」など南野のリバプール移籍についての反応もあった。飛躍を遂げるリオ五輪世代。自身が高みを目指すためにも、同世代の存在はかけがえのないもののようだ。(Football ZONE web編集部)

リバプール移籍の南野が「94年組」集結の食事会に参加【写真:Getty Images】


(出典 news.nicovideo.jp)