昨夏からユベントス加入のロナウド、代理人が今後の去就についてコメント
昨夏からイタリア王者ユベントスでプレーするポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの代理人は、ロナウドがユベントスでキャリアの最後を迎える可能性があると話している。衛星放送「ビーイン・スポーツ」が伝えた。
2009年にマンチェスター・ユナイテッドからレアルへ移籍したロナウドは、絶対的エースとしてゴールを量産。17-18シーズンには前人未到のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)3連覇達成に大きく貢献した。それを置き土産に18年夏、9年間にわたって在籍していたレアル退団を決断した。
ユベントスでも加入1年目の昨季は、初挑戦となるセリエAで21ゴールを奪ってチーム内得点王となり、前人未到のリーグ8連覇に貢献している。しかし、レアル時代のようなパフォーマンスを発揮することはできず、今年のバロンドール賞も逃してしまった。
現行の契約は2022年までとなっているロナウド。来年には35歳を迎えるスーパースターの去就が注目されるなか、同選手の代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏は衛星放送局「スカイ・スポーツ」イタリア版のインタビューで、「ユーベで、彼はハッピーだ。(マウリツィオ・サッリという)素晴らしい監督がいる」と述べ、「彼はユベントスでキャリアを終える可能性もある」と続けている。
アレックス・ファーガソン監督率いるユナイテッド以降、年を追うごとに存在感を発揮し、自身の価値を高めていったアタッカーにとって、ユベントスがキャリア最後のクラブになるかもしれない。(Football ZONE web編集部)
(出典 news.nicovideo.jp)
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