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大物をクライアントに抱えるメンデス氏が見解「メッシが受賞したのは不公平だった」

 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドユベントス)やポルトガル代表FWジョアン・フェッリクス(アトレチコ・マドリード)など、数々のスタークライアントに抱える代理人のジョルジュ・メンデス氏は、「史上最高のサッカー選手」と称するロナウドについて言及。「もし彼がレアルにいたら、バロンドールを獲得していただろう」と見解を示している。スペイン紙「AS」が報じた。

 イタリア紙「トゥット・スポルト」が主催する、欧州の21歳以下の最優秀選手に贈られるゴールデンボーイ賞の授与式に参加したメンデス氏は、2019年の“欧州最高のサッカー代理人”に選ばれた。そして、改めて自身の契約選手であるロナウドについて語っている。

「成功の秘訣は、1日24時間働くことだ。それはすべての人に有効だ。(ロナウドは)確かに眠るが、片目を開けて寝ているんだ。私にとって、彼は史上最高のサッカー選手だ。彼が出てくるまでポルトガルはなんもタイトルを獲得していなかったが、彼と一緒にプレーしてEURO(欧州選手権)2004のファイナルを戦い、EURO2016と(UEFA)ネーションズリーグで優勝した。彼はスポーツを変えたんだよ」

 またメンデス氏は、ロナウドが今年バロンドールを獲得できなかったことにも言及した。

「過去2年間、クリスティアーノは少なくとも一度は受賞するに値した。もし彼がレアルにいたら、獲得していただろう。来年、彼はポルトガル代表で少なくとも(通算)110ゴールを達成する。それだけで彼は次のバロンドールを受賞するべきだと思う。(アルゼンチン代表FWリオネル・)メッシが受賞したのは不公平だった。クリスティアーノはネーションズリーグを優勝したのに。ただ、それが人生だ。2020年に何が起こるか見てみよう」

 来季、ロナウドバロンドール獲得するほどのプレーを見せてくれることに期待が懸かる。(Football ZONE web編集部)

ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】


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