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リバプールオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが、フットボールサポーター連盟(FSA)が選ぶ最優秀選手に選ばれた。イギリスデイリーメール』が伝えている。

同連盟はイングランドウェールズサッカーファンを代表する組織で、2013年から始まった同賞は、これまでFWルイス・スアレス(リバプール)やFWアレクシス・サンチェス(アーセナル)らが受賞。昨年はFWモハメド・サラー(リバプール)が選ばれている。

34万以上の票が集まった今年の候補者の中には、2位となったマンチェスター・シティのFWラヒーム・スターリングや、トッテナムFWソン・フンミン、レスター・シティのFWジェイミ・ヴァーディ、アーセナルFWピエール=エメリク・オーバメヤン、そしてリバプールFWサディオ・マネが名を連ねていた。

その中で受賞となったファン・ダイクはFSAの公式サイトで以下のようにコメントしている。

「このトロフィーを獲得できてとても嬉しいよ。僕にとって多くを意味する賞だ」

「僕を年間最優秀に選んでくれた皆に感謝したい。この国のすべてのファンにもね」

「これからも同じように続けられるといいね。でももっと成長してチームクラブを助けたい」

2018-19シーズンは、リバプールチャンピオンズリーグ制覇やプレミアリーグ準優勝に貢献したファン・ダイク。この賞の他にも、プレミアリーグ選手が選ぶPFA年間最優秀選手賞や、プレミア最優秀、さらにはUEFA最優秀選手にも選ばれ、名実ともに世界最高のセンターバックとなった。一方で、バロンドールバルセロナアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに次ぐ2位となっていた。

◆歴代FSA最優秀選手
2013年:ルイス・スアレス(リバプール)
2014年:セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)
2015年:アレクシス・サンチェス(アーセナル)
2016年:フィリペ・コウチーニョ(リバプール)
2017年:ハリー・ケイン(トッテナム)
2018年:モハメド・サラー(リバプール)
2019年:ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール)

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