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 レアル・マドリードが1年間、直接FKからゴールを決めていないようだ。14日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 相手の脅威にもなるフリーキック。マドリードは長年ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが所属していたこともあり、FKに悩むことはなかったかもしれないが、彼がユベントスに移籍した今、マドリードはFKから直接ゴールを決めれないチームなっているようだ。

 同紙によると、マドリードが公式戦で最後に決めたFKは335日前に行われたレアル・ベティス戦でスペイン代表MFダニ・セバージョスが決めたFK。低めの弾道でゴール右に流し込んだ。

写真:marca.com

 このゴール以降、マドリードは24回ものフリーキックのタイスがあったがネットを揺らすことが出来ていないようだ。なお、そのうちウェールズ代表FWガレス・ベイルで8回、ブラジル代表MFカゼミーロは4回ゴールを外しているようだ。

 なお、公式戦ではないが今年のプレシーズンマッチバイエルンミュンヘン戦でブラジル人FWロドリゴがFKから直接ゴールネットを揺らしている。

 一方、ライバルチームバルセロナメッシが46回FKを蹴り、8ゴールを記録なお、バルセロナは過去50試合で53回フリーキックを獲得しているとのこと。この数字はヨーロッパで最も多い数字だという。また、マドリードのFK獲得回数24回はヨーロッパで33番目の回数のようだ。




(出典 news.nicovideo.jp)