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フランスサッカー協会(FFF)は10日、ディディエ・デシャン監督(51)と2022年まで契約延長したことを発表した。

2012年7月にローラン・ブラン氏の後任として就任したデシャン監督。昨年のロシアワールドカップ(W杯)で20年ぶり2度目の優勝に導き、個人としてはマリオ・ザガロ氏とフランツ・ベッケンバウアー氏に次ぐ、選手と監督の両方でワールドカップを制した史上3人目の快挙を達成。2018年FIFA最優秀監督に選ばれた。

先月に行われたユーロ2020予選のアルバニア代表戦で就任100試合目に到達。その内訳は65勝18分け17敗で、フランスサッカー史上最多勝利数を誇る。また、FFFによるとデシャン監督はすでにレイモン・ドメネク氏(79試合)やミシェルイダルゴ氏(同75)を抜いて、指揮試合数でもトップに君臨している。

フランス代表はユーロ2020予選では8勝1分け1敗という成績でグループ首位通過し、8大会連続となる本選出場が決定。本選では前回王者のポルトガルと、2014年のW杯覇者のドイツと同じ“死の組”に組み込まれている。

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