(出典 pbs.twimg.com)



レアル・マドリーに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスに対して、今夏にアトレティコ・マドリー移籍の選択肢が存在していたことが判明した。スペインマルカ』が報じている。

バイエルンで2シーズンレンタル生活を送った後、今夏にレアル・マドリー復帰を果たしたハメス。それまでジネディーヌ・ジダン監督の構想に含まれず、さらなる移籍も指摘され、新天地としてカルロアンチロッティ監督のナポリや、イングランドとともに、アトレティコの名前も浮上している状況だった。

その当時、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が望む5000万ユーロ(現レートで約60億円)の売値に応じる意向との憶測も飛び交ったが、最終的にハメス獲りを実現させられなかったアトレティコアトレティコの会長を務めるエンリケ・セレソ氏は、それが叶わなかった理由をこう明かしたという。

「夏に彼とのサインにトライした。初めの頃にね。だが、結局は交渉が失敗に終わり、レアル・マドリーにとどまった」

「選手はプレーしたい場所でプレーするもの。ハメスはレアル・マドリープレーしたかったから、残ったのさ」

「契約は成されなければならないときに築かれる。そうじゃない場合は望まれていないからだ」

サムネイル画像


(出典 news.nicovideo.jp)