昨年12月に解任されるまでマンチェスター・ユナイテッドの指揮官を務めていたジョゼ・モウリーニョ。
トッテナムの監督となってから4試合目で古巣の本拠地オールド・トラッフォードでの戦いに臨むこととなり、大きな歓迎を受けた。
かつてのスタッフとの温かい交流を見せる場面も。
マンチェスターで過ごした2年半、彼は自分の家ではなくローリー・ホテルにずっと滞在していた。1日800ポンド(およそ10万円)を超える高給スイートで暮らしていることに批判もあった。
『Mirror』によれば、モウリーニョは記者会見でその理由を以下のように話したという。
ジョゼ・モウリーニョ
「自分の家にいたら、私は不幸であっただろう。
掃除をしなければならない。それはしたくない。
アイロンを掛けなければならない。どうすればいいのかわからない。
料理もしなければならない。目玉焼きとソーセージを用意するくらいしかできない。
とても不幸になっただろう。私は素晴らしいアパートメントに住んでいた。自分の家ではなくね。
そこにはすべてがあった。テレビも、本も、コンピュータも。『コーヒーラテを持ってきてほしい』『夕食を持ってきてくれ』とも言えるアパートだった。
一人で自分の家にいたらはるかに困難なことだった」
(出典 news.nicovideo.jp)
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