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バルセロナアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと、バイエルンポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ。どちらも世界最高峰のゴールゲッターと認知されており、2019年度のバロンドールでも最終候補に残った。メッシは自身6度目のバロンドール獲得している。

シーズンリーグトップスコアラーとなった両者だが、今シーズンも絶好調だ。今回は両者のゴール記録を比較し、どちらがより優れていたかを読者の皆さんに投票していただきたい。メッシレバンドフスキよりも優れた選手がいると考える場合は、コメント欄で教えていただきたい。


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リーグ戦

メッシ2019年に入ってからリーグ戦19試合で21ゴールを記録している。その過程の中でラ・リーガ最多記録となる6度目の得点王を獲得している。また、今シーズンゴールを記録したことで、16シーズン連続でラ・リーガでのゴールを記録した初の選手となった。合計でのゴール数は30だ。

対するレバンドフスキが上半期に17試合で12ゴールを記録している。今シーズンに入ってからは13試合で16ゴールと絶好調で、合計28ゴールを記録している。

リーグでのゴール数は、メッシレバンドフスキをわずかに上回る結果となった。


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チャンピオンズリーグ

シーズンチャンピオンズリーグですさまじい得点力を見せつけているレバンドフスキ。1試合4ゴールなど、驚異的な活躍を見せ、今年に入ってから行われた7試合で10ゴールを記録している。

対するメッシは、昨シーズンの決勝トーナメントで6ゴールを記録するなど、こちらもコンスタントゴールを重ねている。スラビア・プラハ戦で今シーズンのCL初ゴールを記録したことで、CL15大会連続でゴールを記録した初の選手となった。

CLでのゴールすはメッシが11試合で8ゴールに対して、レバンドフスキは7試合で10ゴールを記録。レバンドフスキメッシを上回っている。


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代表戦

リーグ戦、CLの両方で大暴れしているレバンドフスキだが、ポーランド代表でもその勢いは留まるところを知らない。先日まで行われていたEURO2020予選では10試合で6ゴールを記録した。

対するメッシは、クラブでの活躍に比べて代表では輝くことができていない。コパ・アメリカ2019では5試合で1ゴールに終わり、準決勝で敗退。親善試合で2つのゴールを記録しているため、2019年は8試合で3ゴールとなっている。


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優れているのは?

レバンドフスキ2019年クラブと代表の53試合で51ゴールを記録している。リーグタイトル、DFBポカールタイトルクラブにもたらし、ポーランド代表をEURO本戦に導いている。

対するメッシクラブと代表の52試合で44ゴールを記録。バルセロナラ・リーガタイトルをもたらした。

1試合あたりのゴール数で比較するとメッシが0.85に対して、レバンドフスキが0.97。0.12ゴールレバンドフスキが上回る結果となっている。

果たして皆さんは、どちらが2019年により優れた点取り屋だったと考えるだろうか。


 



(出典 news.nicovideo.jp)