湘南ベルマーレにとって今シーズンの大一番がやってくる。
12月4日現在、16位、勝ち点35の湘南は、最終節の松本山雅戦に勝てば、勝ち点38で清水(勝ち点36)対鳥栖(勝ち点36)の結果にかかわらず、J1残留を自力で決めることができる。
引き分けでも清水が負け、あるいは鳥栖が4失点して敗戦すれば残留が決定する。
だが、両チームが引き分けで湘南も松本に引き分けか、あるいは敗れるとJ1参入プレーオフに回ることになる。
一発勝負ほど怖いものはない。ましてや残留と昇格をかけたデスマッチ、何が起こるかわからない。
松本に勝ってスッキリと残留を決めたいところだ。
さいわい、湘南は良い流れで最終戦を迎えられそうだ。
「セレッソ大阪戦から自分たちの戦い方を思い出して戦えるようになってきた」
梅崎司が語るように、セレッソ戦は負けはしたが内容は悪くなかった。
つづくFC東京戦も先制点を奪い、終了間際に森重真人のスーパーゴールで1-1の同点に追いつかれたが、湘南らしさが出ていた試合だった。
山田直輝の珍しいガッツポーズ。
そして広島戦、湘南は全盛期のようなアグレッシブなサッカーを展開。前線からの激しいプレッシングでボールを奪い、何度も決定的チャンスを作った。
多くのチャンスを作り、いいリズムでサッカーをしていると、得点も生まれやすい。
前半9分に山田直輝が金子大毅からリターンをもらい、中へクロス。「味方じゃなくても誰かに当たってくれたらいいかなと思って出した」というボールは、相手DFに当たってゴールし、先制点が生まれた。
「オウンゴールだったけど、苦しい時期を乗り越えてきたので、みんなで喜びを分かち合いたかった」
山田は、珍しくガッツポーズを見せ、仲間の輪の中心で喜びを爆発させた。
「何も決まったわけじゃない」
先制ゴールで湘南の攻撃は加速したが、なかなか決定機を決められず、追加点を奪えなかった。
後半、防戦一方になったが、GK富居大樹の好セーブなどで逃げ切り、湘南は8月11日のジュビロ磐田戦以来、実に11試合ぶりの勝利を挙げたのである。
ただ、山田は久しぶりの勝利にも表情は険しかった。
今日の試合の勝利は間違いなく大きい。でも、何も決まったわけじゃない。
次の松本戦で負けてしまうとこれまでやってきたことが何の意味もなくなるので、次の試合に向けてしっかりと準備していきたい」
11試合ぶりの勝利なのだ。嬉しくないわけがない。
だが、山田の言う通り残留が決まったわけではないので、心の底から喜べる状況ではないのだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191204-00841671-number-socc
12/4(水) 11:41配信
>>1
J2の鬼だもんなぁ
去年ジュビロもプレーオフで残留して勢いに乗ったし
今年は湘南がプレーオフで勝ちそう
>>6
?
乗って今年はどうなったっけ
>>8
J2昇格
>>6
どんな勢いに乗ったんだよw
>>10
16位の壁を突破したじゃないか
下に
鳥栖対清水は引き分け忖度のグダグタ試合って決まってるんですけど…
>>21
少なくとも清水の側にそんな余裕は無い
得失点差が悪すぎる
>>21
どういうこと?
湘南勝ったら清水終わるやん
湘南は降格確定して大暴れして名古屋を道連れにした事があるし
降格決まった奴だと言ってもナメちゃいけねえってわかってるもんな
>>24
なぜか湘南は名古屋には相性いいんだよ
もう湘南のわーわーサッカー見たくねーよ
山形で良いから上がってこい
>>29
湘南がプレイオフに回らなきゃ山形が上がろうが上がるまいが関係ないぞ
杉岡って何で出てないの?
>>43
怪我
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