(出典 www.soccer-king.jp)



クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(31)が、バルセロナへの残留を希望した。スペインマルカ』が伝えている。

2014年夏にセビージャからバルセロナに加入以降、毎シーズン公式戦50試合以上に出場してきたラキティッチ。だが、今シーズンはMFフレンキー・デ・ヨングの加入や、MFセルジ・ロベルトの中盤起用が増えていることから、ここまで公式戦での先発出場は3試合しかない。

出場機会が減っているこの状況に、今冬での退団を示唆したラキティッチに対して、アトレティコ・マドリーインテルなど複数クラブへの移籍が取り沙汰されている。だが、2日に行われたバロンドール授賞式のレッドカーペットで、ラキティッチはバルセロナ残留を希望した。

「僕のアイデアバルセロナに残ることだよ。先のことは分からない。僕はフットボールを楽しんでやりたいんだ」

「たくさん与えられると思っている。僕がプレーできるなら多くのものを与えたい。バルセロナより良い場所なんて今のところないからね」

また、セビージャスポーツディレクターを務めるモンチ氏が、ラキティッチの獲得に動いていることも噂されている。この件については、将来的に復帰することを希望した。

「彼らと話すことができるのであれば、僕が喜ぶことは誰もが知っていることだよ。もし、クラブに戻るとしたらセビージャになるだろうね。いつか起きることを願っているよ」

クラブがどのように成長しているか見ていて嬉しいよ。毎年強くなっていることを僕は誇りに思うんだ。僕の夢がもう1度セビージャのシャツを切ること、ということを多くの人たちは知っているはずさ」

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