12/2(月) 7:40配信 フットボールゾーン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191202-00232112-soccermzw-socc
中盤でゲームメークする“偽SB” 横浜FMの破壊力を支える戦術
(出典 amd.c.yimg.jp)
昨季残留争いに巻き込まれた横浜F・マリノスが今季、圧巻の強さを誇示して優勝に王手をかけている。30日に行われたJ1第33節の川崎フロンターレ戦でも、リーグ連覇中の王者を相手に4-1と大勝。1年で見違えるほどの飛躍を遂げた要因には、“偽サイドバック(SB)戦術”の結実が大きく関わっている。
「前半に僕が(中盤の)間で受けてエリキにパスを出してオフサイドになった場面があったけど、そこで『ああ、ここ結構空くんだな』と感じ取ることができて、後半それを得点につなげることができた」
1-0で迎えた後半4分、左サイドに抜け出したFWエリキがボールを受け、相手GKとの1対1を制して貴重な追加点を奪った場面、敵陣中央から最終ラインの裏を取る見事なスルーパスを供給したのは、右SBを務めるDF松原健だった。
昨季、アンジェ・ポステゴグルー監督が就任してから、横浜FMはSBが中盤の攻撃に加担して数的有利を作り出す“偽SB”の戦術を導入したが、それが裏目に出てリーグワースト3となる56失点を喫する苦しいシーズンを送ることになった。Jリーグ初挑戦の1年を終え、指揮官は様々な修正を加えつつも、“偽SB”に関しては完成度の向上を徹底した。
今季も序盤はSBの先発が二転三転する試行錯誤が続いていたものの、右に松原、左にDFティーラトンに落ち着くと、横浜FMは圧倒的な強さを発揮し、ついに首位へと駆け上ることになった。松原は「練習で言われることはあまりないんだけど、体が勝手にそう動いてしまうというか、練習のメニュー自体がそうなっている」と、“偽SB”のスキルが自然と身につく練習が組み込まれていることを明かしている。
松原が語る横浜FMの“最先端戦術”「今までのSB像とは180度違う」
「戸惑いはあったけど、やっと一つ一つ成功体験を積み重ねることによって自信に変わってきたし、ここに(ポジショニングを)取ったほうが相手もすごく嫌なんだなというのを、試合中でも相手の表情を見て感じ取ることができるようになった」
松原は、ポステゴグルー監督の戦術に当初は困惑しつつも、「めちゃめちゃ楽しい」と熱弁し、「今までのSB像とは180度違う。これだけボールに触れて、パスも出せて、インナーラップもできる。その上で、従来のSBの仕事もやる。役割が多すぎて頭はパンクするけど、感覚的にもやれている」と選手としてのレベルアップを実感しているようだった。
現在は、欧州王者リバプールやバルセロナ、マンチェスター・シティにバイエルン・ミュンヘンなど、SBがピッチ中央でゲームメークする戦い方がトレンドになりつつある。「世界では主流になりつつあるけど、日本ではまだまだ。でも、これで僕らが優勝することで、Jリーグでそのスタイルが定着してくれば、全体のレベルアップにつながるんじゃないかなと思う」と、偽SBの“最先端戦術”が行く行くは日本でも主流になる時代が来ることを見据えていた。
今季の横浜FMの最大の武器は、現時点でリーグ戦65得点と圧倒的な数字を叩き出す破壊力だが、強力なアタッカー陣の持ち味を引き出す“偽SB”戦術もまた、チームに欠かせぬストロングポイントとなったことは確かだ。
>>1
マリノス!マリノス!
>>1
サッカーの監督って成績不振だと即解雇なイメージあるけど、よく去年クビにならなかったね
ファンも選手も球団も、手応えは感じてたの?
>>84
上にも書かれてるけど神戸戦で負けたら首ってタイミングはあった
そこで瓦斯からレンタル中の久保が決勝点決めてなかったら、今頃瓦斯は優勝してたという皮肉w
>>1
はあ?
新外国人が当たっただけじゃねーか
一発屋の横浜ごときが来年ACLで勝てるわけねーだろ
監督はオーストラリアをクビになった無能だし外国人がたまたま当たっただけだろ(笑)
来年は中東と中国に引き抜かれて終わりだよ
>>2
辞任ですよ。
藤子F素雄が2ゲット
>>3
*やノロマボケ
アオアシに影響ありそう
>>7
もうやってる
>>7
ずっと前に主人公はSBにコンバートされてるやん
つまりどういう事や
>>8
ペップ「バイエルンがレアルにボコられたけど5トップやめたくない・・・
そうだ、SBを中においてビルドアップさせたら5トップのままでカウンターに強くなる」
何故か日本だと攻撃ばかり注目される
国際試合だとここにカウンター止めれる守備力いるし日本代表じゃな
最近のサッカーの戦術って偽何とかばっかだな
>>12
偽FWもそうだけど、数的優位を作り出すにはよそのポジションの奴を駆り出すしかないってことやね
>>12
このポジションなら守備はここで攻撃はここって従来の組み合わせを
攻撃だけ別のポジションの役割に変えないと対応されちゃうからね
最終節まで持ち込んでるわけだし圧巻の強さは言いすぎじゃね?
>>13
久保が抜けてから圧巻の寄せじゃね
ミシャ式とどう違うの?
>>14
両ウィングが最初から高いんじゃなくて最終ライン自体がもっっと高い
>>14
ミシャが5トップ、中盤柏木だけで守備崩壊
中盤と最終ラインをビルドアップだけでなくそのままカウンターにも強い形に進化させたみたいな流れ
その手法の一つが偽SB
この監督去年クビ寸前だったような
>>15
日本サッカーは新しい事をよく放棄するなかよく耐えたな監督
チアゴマルチンスがいるから何やってもいい感じになってるのが事実
>>24
まぁ身も蓋もないけどこれ。あんだけ攻撃特化しても攻守のバランス取れるのはチアゴがスーパーだから
もちろん前線のネガトラでのハイプレスやスイーパーGKは見事だし、
どっちも同じ攻撃サッカー志向でも風間じゃ全く仕込めなかったところだけど。片野坂はGKの方はやってるな
近年CBがゲームメイクするという戦術が増えてきたけど
ついにゴールから一番遠いSBがやるようになったのか
次はGKだなこりゃ
結局ノーマークの選手がゲームメイクやるしかないんだな
>>27
ゲームメイクではなくても、ビルドアップにGKも上がらせて参加させるってのは
もう半ば常識化しつつあるな。Jだとマリノスや大分がやってるけど
>>32
マリノスはGKの走行距離が7km超えるからな
>>27
結局、ある局面での味方の数を増やしてどれだけフリーな人間を作れるかが肝だからねえ
>>27
飯倉チャレンジが主流になったりするのん?
ボール保持した時にSBが上がるのって普通じゃないの?
日本代表でも酒井とか長友とかゴール前まで走ってくけどあれとは違うん?
>>33
それはよくある上下動のオーバーラップでしょ、偽SBはインナーラップしてインサイドハーフの役割を攻撃で担う
もちろん他のポジションも連動して守備のスペース埋める動きを仕込まないとバランスが崩れるし、
強力なWGを活*戦術なのでそういう選手が居ないチームがやっても意味ない
ここを勘違いして偽SBの部分だけ猿真似して今季崩壊したのが名波の磐田
>>46
>偽SBはインナーラップしてインサイドハーフの役割を攻撃で担う
それはシティ式のペップがやる偽SBだな
クロップのリバプール式偽SBは中に絞らず上下が中心
>>54
それ偽SBじゃなくて普通のSBでは
>>57
堅守塩サッカーだったモンバの時からシティグループだよ、ていうかシティが連れてきたのがモンバ
まずモンバエルツで正しいポジショニングって概念を仕込んで、
そこからポステコでライン上げてシティらしい攻撃サッカーするって計画だったみたい
>>33
ウイングが優秀だとSBが外を追い抜いていくサポートは敵も1人呼び寄せていくからかえって邪魔になるんちゃうかな
突破をウイングが独力でやってもらえると攻撃時にSBが中に入って他の仕事をやれる余地が出てくるんだろう
まあわからんもんだな
去年早い段階で解任されてたら無能監督のレッテル張られて終わりだった
来年ACLとの二足のわらじに耐えられるかな
外人6人の恩恵を受けたのは派手な外人の神戸ではなく地味な外人の横浜だった
>>40
レンタル中の久保くんがJリーグ初ゴール決めてなきゃあの試合で解任されてたんだよな、ポステコ
皮肉にも瓦斯は間接的に今年の鞠のリーグ優勝をアシストする形となったw
>>40
アホな失点多かったもんな並のクラブなら解任されてるわ
赤いあのクラブなら5失点4失点で立て続けに負けた時に首切られてるw
クソつまんねぇモンバエツもちょっと切らなかったしフロントが我慢強いのか?
>>50
シティになってから変わったんじゃね
堅守のイメージだったのに随分と変わったもんだ
内田がシャルケでやってたやつやん
>>47
全盛期の内田は本当に凄かった。
顔が良い分損してるけど。
>>47
内田はビルドアップは最終ラインやサイドに離れて、
カウンター対策は中盤と最終ラインのどっちもだから違うんじゃないの?
内田のように判断力とフィジカルでカウンター対策やるより、
ビルドアップ時から中で固まってた方が楽だよねという
技術的に難しくなるが
だからといってポステコグルーを日本代表の監督なんかにするなよ
代表の少ない練習時間じゃ戦術浸透する前に敗退するからな
じっさい豪州代表はダメだったしクラブチームのマリノスですら
浸透するまでの半年間負けまくりでクビ寸前まで行ったんだから
>>64
まぁだから代表のサッカーはサッリが言うように見る価値がないんだよな
国内強豪ベースにできるチーム以外は、連携もクソもない個で行って来いサッカーしかできない
今の森保も両サイド単純な縦への特攻ばかりだし、それに加えてリスク回避で守備的だからほんとつまらん
>>64
ポステコは豪州代表で成功してんだっての
アジアカップの初制覇してるし
その出来上がった戦術を攻略上手のハリルに徹底的に突かれただけで
2位になったサウジにも勝ち越してた
森保だったらポステコの豪州に勝ち越すなんて無理だね
>>68
攻略上手のハリルてw
>>71
わからんわなお前らじゃ
そもそもハリル時代に酒井が縦へのパスで久保や浅野を走らせて
右サイド攻略してたのだってまともに評価したことないし
本田さんが低い位置で無理矢理SB走らせてゲームメイク(笑)するのに大喜びしてたんだろ?
>>68
いやー、下手くそばっかでやりたい理想に対して足元が全然追いついてなかったぞ。ポステコオージー
そもそも飯倉やパクほどGKも上がってなかったし。代表合宿だけであんなん仕込める訳がないけど
アジアカップだけで評価するなら森保も準優勝だし、結果でなく内容で評価すべき派のポステコに
アジアカップ優勝したから成功って理屈は逆に屈辱じゃないかなぁ。だから本人も代表チームじゃ俺の理想は無理だって嫌気が差して辞任したんだろうし
あと鞠だけでも去年と今年でかなり修正加えてて、シティグループの癖にリバポっぽいストーミング系の色彩を帯びてる
>>74
アジアカップ優勝からコンフェデの頃のオージは確かにいいサッカーしてたよ
その後失速したってだけだ
ザックジャパンだって最初の2年はよかったけどその後だんだんと悪くなっていっただろ
ハリルジャパンだってオーストラリア戦までは確かにいい戦術家ぶりを発揮してた
これ浦和の西川向きの戦術じゃね?大槻来季はこの戦術パクれよ
>>70
ていうか浦和はこういうことやりたいなら普通にミシャのままで良かった
風間革命軍との大きな違いは守備の構築だな
マリノスはボールがとられた瞬間に前線からのハードワークと
DFの裏のスペースは、チアゴのスピードとパクの飛び出して防いでる
対して、革命軍は、カウンターからの失点が非常に多かった。
>>92
風間はボールポゼッション10割なら失点はしない
→ならば失点はカウンターのケアが問題ではなく、ボールを失ったことが問題
→絶対にボールを失わないような完璧な止めて蹴るを身に着けよう!
っていうまさに机上の空論もいいとこだからなぁ
あと現代の攻撃サッカーとしてはその割にGKの足元も全く重視してないのが時代遅れ感ある
片野坂とかはそこ仕込んであの戦力で躍進しただけに余計に
トータルフットボールって絶滅したん?
>>95
源流として受けつがれ続けて今があるって感じ
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