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 明治安田生命J1リーグ第33節が30日に行われ、横浜F・マリノスはアウェイ川崎フロンターレと対戦した。試合は、仲川輝人のゴールで横浜FMが先制すると、エリキの2ゴールリードを広げる。終了間際には遠藤渓太がダメ押しとなるチーム4点目を決めて、横浜FMがJ1王者の川崎を4-1と一蹴した。

 試合後、先制点をマークした仲川は、「ここ最近立ち上がりから良いスタートを切れている。その結果が今日の先制点につながった」とコメント。さらに、「選手のハードワークに見合った勝利だと思う。今シーズン大事にしているので、試合で出せてよかった」とチームの勝利を喜んだ。

 2位のFC東京が同時刻の試合で浦和レッズと引き分け、首位・横浜FMとの勝ち点差は3に広がった。得失点差でも横浜FMが大きくリードしており、次節のホーム最終戦でFC東京との直接対決で優勝する可能性がさらに大きくなった。

 来る大一番へ仲川は「(最終戦は)勝ちに行くだけなので、それしか頭にない。日産スタジアムが満員になると思うので、自分たちのサッカーを示して勝利したいと思います」と意気込みを語った。

 今シーズンクライマックス、横浜FM対FC東京の一戦は12月7日、日産スタジアムで14時にキックオフを迎える。

[写真]=金田慎平


(出典 news.nicovideo.jp)