(出典 www.football-zone.net)



レアル・マドリーに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(19)は、冬以降もサンティアゴ・ベルナベウが主戦場になりそうだ。スペイン『アス』が報じた。

シーズンチームの新たな力として進境著しい活躍を披露したヴィニシウス・ジュニオールだが、今シーズンに入り、出番が減少。ここ公式戦3試合連続で招集外になるなど、不参加の試合数が増加するなか、逆に今シーズン加入のブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスが出番を増やしていることで、冬のレンタル移籍説が加熱している。

だが、現時点でレアル・マドリーの指揮を執るジネディーヌ・ジダン監督にそういった構想はないという。30日に敵地で行われるラ・リーガ第15節のアラベス戦に向けた前日会見で、招集メンバーに入ったヴィニシウスについて問われると、こう述べた。

「いや、彼はどこにも行かない。ここにとどまる。彼はチームの一員だ」

「25、26人の選手がここにいる。最近の彼はあまりプレーできていないが、我々は彼を頼りにしている。今は良い時期じゃないが、次の日になれば、変わる可能性がある。彼は残る。確実にそう言うことができる」

「問題はロドリゴのような選手が他にもいるということ。まだ4〜6人ぐらいチームに加わる力のある選手がいる。彼を数試合外しているが、30日に会う。チャンスが巡ってきたときに向けて、準備しておかなければならない」

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