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 チェルシーを率いるフランク・ランパード監督が、イングランド代表FWタミー・アブラハムの負傷の度合いについて言及した。27日、イギリスメディアスカイスポーツ』が伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第5節が27日に行われ、チェルシーはアウェイバレンシアと対戦。2-2の引き分けに終わり、グループステージ突破は最終節に持ち越しとなった。

 この試合に先発出場していたアブラハムは前半終了間際に相手DFとの競り合いで、左腰を痛めると、ハーフタイムでの交代を余儀なくされた。プレミアリーグでは得点ランキングで2位につけるなど、今季ここまで公式戦20試合出場で11ゴール4アシストを記録している同選手の負傷交代に状態が心配されている。しかし、ランパード監督は試合後、同選手が当初の予想よりも軽傷であることを強調した。

ハーフタイムに聞いた時は非常に深刻そうだった。でも、試合が終わった後に聞いた感じだと、それほど深刻ではないみたいだ。現時点で言えることはそれだけだね」

 さらに試合後インタビューに応じたアブラハムも「だいぶ良くなったよ。あの瞬間は最悪な状態を想像して怖かったけど、歩けるようになった。復帰までそんなに時間はかからないと思うよ」と軽傷をアピールした。

負傷交代を余儀なくされたアブラハム [写真]=Getty Images


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