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ムバッペメッシが史上最多となる6回目のバロンドール受賞を確信か

 パリ・サンジェルマンPSG)のフランス代表FWキリアンムバッペは、今年のバロンドールバルセロナアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが史上最多となる6回目の受賞をすると考えているようだ。衛星放送「ビーイン・スポーツ」が伝えている。

 ムバッペは昨年のロシアワールドカップ(W杯)でフランス代表の「10番」を背負い、クロアチアと激突した決勝戦の1ゴールを含む計4得点をマーク。19歳にして世界チャンピオンとなり、大会で最も活躍した21歳以下の選手に与えられる「ベストヤングプレーヤー賞」にも選ばれた。そして、2018年度のバロンドールではメッシを上回る4位に入っている。

 昨季リーグ戦でも29試合で33得点とゴールを量産したが、今季はハムストリング太もも、内転筋の故障などによりここまでわずか8試合出場(先発は5試合)の5ゴールにとどまっている。

 ムバッペドイツ誌「シュピーゲル」のインタビューで、「時々、不安になる時がある。もし選手として失敗したらと自分で疑問に思うし、怖い。ビッグマッチで負けると、これで終わりか、と考える」とコメント。「個人では(メッシが)が今年の最優秀選手」と話し、今年のバロンドールにはメッシがふさわしいと考えているようだ。

 昨季公式戦で50得点51得点を記録してバルセロナリーガ・エスパニョーラ優勝に大きく貢献し、FIFA年間最優秀選手賞に選出されたメッシは、果たして、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドユベントス)を上回る6度目の世界一に輝くことはできるのだろうか。(Football ZONE web編集部)

PSGムバッペ(右)がバロンドールに推すのはバルセロナのメッシ【写真:Getty Images】


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