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レアル・マドリーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールが古巣チェルシーの現状にコメントした。イギリス『FourFourTwo』が報じている。

今夏、エースアザールを失ったチェルシー。補強禁止処分も重なるなど難しい形でシーズンインを強いられたが、フランク・ランパード新監督の下で若手が台頭を遂げ、ここまでプレミアリーグ3位と上々の結果を手にしている。

イギリススカイスポーツ』のインタビューに応じたアザールは、自身が抜けた戦いのなかで、ここまで好調を維持する古巣の姿について、こう述べたという。

「彼らを観るとき、アザールはもういないけど、チームとしてうまくいっている」

「彼らは得点力でファンハッピーにさせ、リーグでも3位。素晴らしいシーズンになるだろうね」

「今の彼らは状態を維持して、ゲームに勝ち続けることが必要だ」

「誰もがウィリアンやジョルジーニョがとても良い選手だと知っていて、若手も出てきている」

「そういう姿を見れて嬉しいし、この状況をキープすることを願うよ」

また、チェルシーインターナショナルマッチウィーク明けの23日、敵地でマンチェスター・シティとのプレミアリーグ第13節に挑む。その一戦に向けても次のように語っている。

「簡単な試合じゃない。最後の戦いは僕らが0-6で負けた。でも、今シーズンの彼ら(チェルシー)は本当に良い。若いけど、本当に良いチームだよ。勝てないなんて、言い切れないね」

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