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レアル・マドリーに所属する元フランス代表FWカリム・ベンゼマフランスサッカー連盟(FFF)の会長を務めるノエル・ル・グラエ氏に噛み付いた。スペインマルカ』が報じている。

フランス代表でのチームメイトを巡る脅迫騒動により、2015年に代表での無期限活動停止処分を食らったベンゼマ。それ以降、4年間にわたり、代表から追放状態にあるが、レアル・マドリーでの活躍ぶりを受けて、周囲から復帰待望論も聞こえ始めている。

だが、FFF会長は先日、フランス『RMC Sport』に「ベンゼマ素晴らしい選手で、素質を一度たりとも疑ったことはない。所属先で最高の選手の1人であることも示しているが、フランス代表としての冒険は終わった」と述べ、ベンゼマの代表復帰説を一蹴した。

そうしたなか、渦中のベンゼマが自身のツイッター(@Benzema)を通して、FFF会長の発言に反応。こう反撃した。

ノエル、あなたは監督の決断に干渉しないと思っていた」

「自分の代表キャリアを終わりを決められるのは僕にしかできないということを心に刻め」

「僕のことを終わったと思っているなら、僕をプレー資格のあるどこかの国でプレーさせろ」

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(出典 news.nicovideo.jp)