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 バイエルン・ミュンヘンが、ハンス・フリック暫定監督を12月末まで継続させることを発表した。15日、同クラブの年次総会でカール=ハインツ・ルンメニゲ会長が明言した。

 2日に行われたブンデスリーガ第10節フランクフルト戦で1-5の大敗を喫したバイエルンは、ニコ・コバチ監督の退任を発表。後任にはアシスタントコーチハンス=ディーター・フリック氏が暫定監督として就任していたが、今回ウィンターブレイクに突入するまで監督を務めることになった。

 年次総会でルンメニゲ会長は「毎週土曜にハンジが次の試合でまた指揮を執るのかどうか尋ねられたくないから、親愛なるメンバーに伝える。ハンスに少なくともクリスマスまで任せる」と明言。このまま年末まで指揮することになった。



(出典 news.nicovideo.jp)