(出典 www.football-zone.net)



バルセロナに所属するクロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(31)に対して、アトレティコ・マドリーが目を光らせているという。

スペイン『アス』が同国『Movistar』を情報源として報じたところによると、バルセロナ2021年まで契約を残しているラキティッチに関して、移籍金4000万ユーロ(約48億円)を要求。アトレティコスペイン代表MFコケや、同国代表MFサウール・ニゲス、スペイン人MFマルコス・ジョレンテ、ガーナ代表MFトーマス・パルティ、メキシコ代表MFエクトル・エレーラを擁しているが、経験値と配給役としての能力に秀でたラキティッチを新たに加えたいと考えており、それを支払う意思を示している模様だ。

キティッチは2014年セビージャからバルセロナに加入。長らく主力として重宝されてきたが、今シーズンは激減しており、ここまで出場した公式戦10試合のうち、1度しか先発機会を得られておらず、フル出場もない。そうした状況を受けて、インテルの関心が取り沙汰されるなど去就に注目が集まるなか、先日にメディアを通して「ボールを奪われた。悲しい」と述べ、バルセロナでの現状を嘆いた。

バルセロナの一員になって以降、4度のラ・リーガ優勝や、チャンピオンズリーグ(CL)制覇など計13個ものタイトル獲得に寄与するラキティッチ。そのクロアチア代表MFを迎え入れる場合、年俸650万ユーロ(約7億8000万円)の給与も用意する必要があるというアトレティコだが、冬の移籍期間にどのような動きをみせるか。注目だ。

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