パリ・サンジェルマン(PSG)のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスがトレーニングを早退したようだ。
今季からPSGに加わったものの、レアル・マドリー時代からのケガを引きずり、出遅れてしまったS・ラモス。昨年11月にようやくデビューを果たしたが、そこから負傷して、稼働率の悪さが目立つ形でシーズンを折り返した。
期待通りの働きといかず、批判的な声も飛び交い出すが、23日のリーグ・アン第22節のスタッド・ランス戦で先発。1-0の62分に左CKからのこぼれ球をゴール前で押し込み、公式戦5試合目の出場にして初ゴールをマークした。
この勢いに乗って、2月に古巣レアル・マドリーとのチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16に向け、さらに状態を上げていきたいところだが、フランス『Le Parisien』によると、またしても負傷した恐れがあるという。
28日のトレーニングに参加したものの、筋肉系のトラブルを訴えて途中で切り上げたとのこと。31日に予定する国内カップ戦のニース戦出場も流動的で、DFティロ・ケーラーが代わってプレーする可能性がある模様だ。
PSG初ゴールを記録したスタッド・ランス戦後のインタビューでここからの巻き返しに意欲を示したものの、またしても故障の疑いが浮上しているセルヒオ・ラモス。古巣との一戦も近いだけに、大事に至らなければ良いが…。
(出典 news.nicovideo.jp)
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