チェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョが、チームの現状に満足感を示している。
先月末にトーマス・トゥヘル監督が就任し、再スタートを切ったチェルシー。ここまで公式戦8試合無敗を継続しており、リーグ戦では4勝2分け、チャンピオンズリーグでは強豪アトレティコ・マドリー相手に白星を挙げた。
その中でジョルジーニョは、途中出場となったリーグ戦のサウサンプトン戦と招集外となったFAカップのバーンズリー戦を除いてフル出場しており、新体制で存在感を放っている。
28日にプレミアリーグ第26節でマンチェスター・ユナイテッドとのビッグマチを迎える中、イタリア代表MFはチームの状態に満足感を示すと共に、指揮官の印象も語った。
「チームが良くやっていてハッピーだよ。懸命に取り組み、監督の要求に応えようとしている。しっかり前に進めていると思うよ」
「監督は選手たち個々のキャラクターを理解しているし、彼の望むプレーは僕たちのキャラクターに合っている。それを踏まえたうえで、彼は僕たちにアドバイスをし、正しい道を与えてくれている。自ずと結果も付いてくるはずさ」
ジョルジーニョはまた、中盤でコンビを組むクロアチア代表MFマテオ・コバチッチにも言及。互いに理解し合っている存在だと語り、確かな連携を築いていることを主張した。
「彼とは良い関係を築けているよ。フットボールに対する同じ考え方を持っているからね。僕たちは互いに相手が何をしたいか、相手に何をして欲しいのか分かるんだ。だから彼と一緒にプレーするのは本当に簡単なことなんだよ」
「僕たちはその時々で誰がどこにいて欲しいのか理解し、正しい瞬間に間隔を取り合っている。守備でも補完し合っているよ。どのタイミングで距離を詰めるか、またはそうしないのか、互いに理解しているんだ」
最後にユナイテッド戦については「より一層のモチベーションを生む試合だ。まずはしっかりディフェンスすることが大切だ」と意気込みを語った。
(出典 news.nicovideo.jp)
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