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サッカーの事についてまとめています。 日本サッカー(J1・J2 etc) 海外サッカー(プレミア・リーガ・セリエA・ブンデス etc) 掲載しています。 良かったら覗いてください。

    2021年01月

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    (出典 www.football-zone.net)



    ラ・リーガ第21節、レアル・マドリーはレバンテ相手に1-2で痛恨の逆転負けを喫した。

    開始9分にエデル・ミリタオンが一発退場になるも、その4分後に先制。その後もティボー・クルトワのPK阻止などがあったのだが、あまりに痛い敗戦となってしまった。

    ただ、マルコ・アセンシオのゴールアシストしたトニ・クロースのパスは大きな話題になっている。

    レアルが自陣最深部でボールを奪うと、クロースはカウンターで飛び出したアセンシオにアウトサイドで絶妙のスルーパスを通したのだ。

    【動画】これは天才!クロースが通した神精度のアウトサイドスルーパス

    パス一発でゴールを演出した一撃必殺のアシストは圧巻だった。

    海外のファンたちも「クロースのタッチよ」、「アウトサイドの達人であるモドリッチに挑戦したな」、「なんてパスだ。アセンシオの調子とスピードが戻ってきたのも嬉しい」、「なんてこった。クロースはパスでいとも簡単にDFを切り裂いた」などと驚嘆していたぞ。

    現在2位のレアルだが、消化試合数が2つ少ない首位アトレティコ・マドリーとの勝点差は7に広がった。

    レアル痛恨敗戦も…天才クロースの「切り裂きアウトサイドパス」が神だった


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    (出典 www.football-zone.net)



    先日のコッパ・イタリア準々決勝のミラン戦で決勝点となるフリーキックを突き刺したインテルMFクリスティアン・エリクセン。

    インテルが直接フリーキックから得点を奪うのは2018年4月以来(135試合ぶり)だったことも話題になった。

    【動画】こりゃすごい!エリクセンがミランを沈めた自画自賛フリーキックシーン

    Sky』などによれば、アントニオ・コンテ監督はエリクセンについてこんな話をしていたそう。

    アントニオ・コンテ(インテル監督)

    ラグビーではキッカーやセットプレースペシャリストがいる。サッカーは全然違う。

    彼にはフリーキックセットプレーだけでなく、あらゆるエリアプレーして欲しい。

    インテルが最近までフリーキックに困っていたことは知っている。

    フリーキックスペシャリストを持つことは追加の武器を手に入れることになる」

    ただ、海外のファンたちからは「ラグビーアメフトを間違えているな」という突っ込みが入っている。

    確かに、プレーキックだけを専門にしているキッカーがいるのはアメリカンフットボールのほうだ。

    コンテ、FK達人エリクセンを「ラグビー」と比較 だが“アメフト”だった


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    (出典 amd-pctr.c.yimg.jp)



    ◆ガクからタケへ
    柴崎岳(現レガネス)がヘタフェの一員となってからすでに4年。初めてこの地で青いユニフォームを身に着けることになった日本代表トップ下のコリセウム・アルフォンソ・ペレス到着は、当時一大センセーションを巻き起こした。その前のシーズン、テネリフェに降り立ち、一筋の光として輝きを放ったハイレベルプレーにより、地元ファンの間にも1部に復帰したばかりのヘタフェの主力となるべく、大きな期待を集めた加入だった。

    しかし、彼が特筆すべき活躍を見せたのは出場4試合目にして、バルサ相手に殊勲のゴールを挙げた時ぐらい。その試合で中足骨亀裂骨折という不運に見舞われ、ガクはチームの第一線から姿を消すことになる。

    ヘタフェに在籍した2年間、ほとんど主役を務めることはなく、その存在も徐々に色褪せていった。そして最後はデポルティーボ・デ・ラ・コルーニャへ移籍することを選び、ホセ・ボルダラス監督の下を離れることとなった。

    そして時は流れ、久保建英が現れた。新たなサムライがボルダラス軍団に加わったのだ。サムライから戦士へ、華々しい妙技から、ボールプレーの従事者になるために。久保はサッカー選手としてレベルアップを遂げるため、大きな変化を経験することになるだろう。成熟と成長。試合に出ることによって、より良いサッカー選手、より完璧な選手となるステップを踏めるはずだ。

    彼の入団は決して偶然ではない。ヘタフェは移籍に向けて積極的に動いた。昨季、レアル・マドリーに入団した時から、アンヘルトーレス会長は久保のレンタルを望み、チームクオリティ向上を必要としたボルダラス監督も最高の補強であると認めた。今シーズン前半、ビジャレアルプレー時間が少ないのを目撃したレアル・マドリーも、ヘタフェでなら彼がチームで重要な役割を担っていると実感できる姿を身近で見守れることを知っていた。

    チーム練習なしでのいきなりデビュー
    とはいえ、久保自身は同じマドリッド州内にあるヘタフェへの移籍が、レアル・マドリーにとって、距離的に都合がいいという点についてはあまり重要と思っていないようだ。「ヘタフェがアンダルシアにあったって、これだけ自分に興味を示されたら、行っていたよ」と彼は言う。

    その言葉通り、ヘタフェの熱意は本物だった。入団から1週間、マドリッドが50年ぶりの大雪に見舞われ、チーム練習もできず、同僚たちと顔を合わせることもできなかったにも関わらず、いきなりエルチェ戦遠征に同行。ボルダラス監督はその試合、最初の交代としてタケを使い、元ビジャレアルの選手はヘタフェのユニフォームを着てデビュー。2点目、3点目のプレーに関わり、チームが1-3の勝利を挙げるキープレーヤーとなった。

    「ここ何日も彼とは話していた。金曜にマドリッドに着いてから、天候により、家にこもるしかなかったが、チームについて、ピッチで助けになるかもしれないプレーについて、話し合ったよ」

    「今日はホテルにいる時間を利用して、ピッチに入った時、必要な動きについて説明した。率直に言って、とてもよくやってくれたね。彼の2つのプレーのうち、1つは1-2のリードに繋がったし、アンヘル(・ロドリゲス)が決めたPKをゲットしてくれた。チームを助けるため、彼は来たんだ」とデビュー戦の後、ボルダラス監督は語っている。

    次のウエスカ戦に至っては、一緒に練習した時間がまだ少ない中、タケはFKキッカーを務めるまでになり、惜しくもゴールとならなかった一撃もあった。「彼はセットプレーに長けたキッカーだ。今週はその辺を話したよ。ウチにはカルレス(・アレーニャ)とマウロ(・アランバッリ)がいるが、角度によっては、タケがいい場合もある。今日はあまりツイていなかったが、彼が蹴ったFKのいくつかは本当に良かった」とボルダラス監督は説明した。

    ◆課題は信頼を成長に繋げられるか
    ヘタフェの新しい戦力に賛辞を惜しまないのは監督だけではない。チームメイトたちも久保のボール捌きの巧みさには舌を巻いている。相手について、まだほとんど知らないうちから、成功率の高いプレーを披露する日本人選手への信頼感もあるようだ。

    チームの核の1人であるウルグアイ代表ボランチ、アランバッリもウエスカ戦の後、「タケ・クボとカルレス・アレーニャは1日目から、チームに何かポジティブなことをもたらしてくれる選手だ。彼らがヘタフェに来ることを選んでくれて、ボクらは本当に満足だよ」と語っている。この日は「クボはウチのサッカー哲学を完璧に理解している」と、ボルダラス監督も満足感を表していた。

    そう、久保はヘタフェにおけるサッカー哲学を学んでいくだろう。アスレティック・ビルバオ戦で想定外の大敗はしたものの、この日本人選手に対する信頼は決して揺らいでいない。他の選手とは一味違うプレーを見せてくれるのは明らかだ。1対1の勝負を挑む、敵をドリブルでかわす、チャンスシュートする…そして守る。右サイドを主戦場にするタケは精力的にダミアンスアレスヘルプ。自陣に戻り、ウルグアイ人右SBの守備に大きく協力した。これもヘタフェで要求される仕事であり、それができなければ、決してスタメンで出場することはできない。

    アタッカー、それもボールを持たせれば陽気で研ぎ澄まされたプレーをする選手であるタケだが、ここに来ることに彼は恐れを抱かなかった。守備の堅固さをベースチームプレー、とりわけ地道な仕事を要求されるヘタフェを選んだ。ここ数年、才能ある選手がコリセウムに姿を見せたこともあったが、その多くは必要な仕事を理解しなかったばかりにベンチ、いや、スタンド観戦という運命に追いやられている。

    だが、久保の目標は全てを兼ね備えたフットボリスタ・トタル(トータル・フットボーラー)に変貌を遂げること。ボルダラス監督の下でなら、一人前の男になってくれるはず。まさにそれがレアル・マドリーとフロレンティーノ・ペレス会長の期待するところでもある。タケもまた、チームから自身が必要とされているという、温かい気持ちを感じているはずだ。

    当てにしていると言われながら、試合では使われず、最後は出ることになったウナイ・エメリ監督のビジャレアルとは違う。まさしく正反対だ。今いるのはチームを降格から救い、成功を収めることが自分の手の内にあるチーム。いや、久保がヘタフェを再び、ヨーロッパの大会出場に導くことがないと一体、誰に言えようか。


    記者紹介
    文:フアンカル・ナバセラダ
    1992年まれのマドリッドのヘタフェ市出身。20才から、スペイン紙『マルカ』で働き、ヘタフェを担当。並行してスペインで唯一、ヘタフェのチーム情報を発信するラジオ、“オラ・アスローナ"を立ち上げ、8年間、放送を続けている。
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    (出典 news.nicovideo.jp)

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    (出典 football-tribe.com)



    アトレティコ・マドリースロベニア代表GKヤン・オブラクがタイトル獲得に向けて意気込んだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

    ラ・リーガ18試合を消化した時点でわずか8失点と堅守を誇り、首位を快走するアトレティコ。1試合未消化ながら2位のレアル・マドリーとの勝ち点差は「7」で、2013-14シーズン以来の7シーズンぶりとなるリーガ制覇にまい進している。

    その好調のチームを最後尾から支えるオブラクはスペイン『Cadena SER』の番組『El Larguero』に登場。今季リーグ戦での歩みに手応えを口にし、タイトルの獲得を意気込んだ。

    「今のところ順調だよ。今シーズンは順調にスタートを切れたね。僕たちはお気に入りではないけど、優勝候補だ。このまま継続しなければいけないが、まだまだ先は長いんだ。うまくいけば、僕たちはタイトル争いのために最後まで戦い続けられるはずだ」

    また、チャンピオンズリーグ(CL)での戦いにも言及。2014年2016年に準優勝という結果に終わった苦い記憶もあり、ビッグイヤーの獲得に対する思いはより強いようだ。

    「僕が覚えているなかで、最悪の負けを喫したのがCLだ。CLで優勝できるかどうかはわからない。毎シーズン、優勝するチャンスはあるんだ。シーズンが始まれば、再びグループステージからスタートする。優勝したい。アトレティコでCLを制するほど素晴らしいものなんてない」

    なお、CLは2月中旬から再開。グループステージ2位で決勝トーナメント1回戦に勝ち上がったアトレティコチェルシーと激突する。

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    (出典 news.nicovideo.jp)

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    (出典 img-footballchannel.com)



     レアル・マドリードクロアチア代表MFルカ・モドリッチリーガ・エスパニョーラ通算250試合出場を果たした。

     現在35歳のモドリッチ2012年トッテナムからレアル・マドリードへ移籍すると、ここまで公式戦369試合に出場して26ゴール57アシストを記録。2018年にはロシアワールドカップクロアチア代表を準優勝に導き、同年にUEFA欧州サッカー連盟)とFIFA国際サッカー連盟)の年間最優秀選手賞、バロンドールを受賞した。

     レアル・マドリードは30日、リーガ・エスパニョーラ第21節でレバンテとホームで対戦(1-2で敗北)した。先発出場したモドリッチは、この試合でリーガ・エスパニョーラでの出場試合数が「250」に到達し、この250試合で18ゴール43アシストを記録。今シーズンは公式戦26試合に出場している。

    レアル・マドリードのルカ・モドリッチ [写真]=Getty Images


    (出典 news.nicovideo.jp)

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